ピックアップを変えるのです。

先日ゲットしました。プレベのピックアップを変えました。

交換するピックアップはコレ
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VooDoo PickUp'sのPBというそのまんまネーミングのピックアップです。

ピックアップの交換は「やってみないとわからない」というのがありまして、
Vintage系(古いFender系)の音を再現したピックアップは他にもたくさんあります。

なぜこれにしたかといいますと、
Freedom Custom Guitar Researchという工房がありまして、
ここで制作されるベースに採用されているのがVooDooなんです。

そしてFreedomのベースが好きです。
※ちなみに普段メトロスターのライブで使っているベースがここのものです。

ということでこのピックアップに決定。

まずはパーツを取り外します。
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上のパーツを外した写真を見るとわかりますが、
ピックアップからコントロールまでもざっくりいかれてますので、
配線を外さず電機系はまとめて交換可能です。

ってことでポットや配線も全部交換することにしました。

交換後!
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※交換前は撮り忘れました。

ポットはどちらもCTSの250K Aカーブ
コンデンサーはオイルコンデンサーの0.047mf(Montreuxのヤツ)
ジャックと配線材はクライオ処理されたものを使いました。
クライオ処理とは極低温処理を行い電気特性を向上させる技術だそうです。

人によってはきれいな音になりすぎて嫌いという場合もあるようですが、
自分としては
「きれいな音を出しとけばエフェクターなりアンプなりでいくらでも調整しようがある」
と思うので好んで使っております。

そしてさっそくリハで使ってみました。

プレベらしいブリブリサウンドで音域もとても広いです。
トーンを絞ればムームーいいますし、
フルにトーンを出せばピックのガシガシ弾くのもしっかり出ます。
ライブで使う気無かったんですけど使いたい気もしてきた…笑

ただボディが軽めなせいかヘッドがとても重く感じます。
なのでペグを軽いものに交換しようと思います。

それで足りなければネックプレートをFREEDOMのTone Shift Plateに変えてみようかな。

夢が広がりますんね。

でも音が変わってしまうのでどーなることやら。。。




プレシジョンベース

プレベをゲットしました。

こんなヤツ
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EDWARDSのE-PB-125LTS/REというモデルです。

いわゆるレリック仕様という
「使いこんでキズつきました」
みたいな感じになってるんですが。。。

これはキズをつけたあとに上からクリアーで塗装されています。笑

自分はこれを「レリック仕様風カラー」と呼んでいます。
正直、うさんくさくてかっこ悪い気もしますが。。。
うさんくさいぐらいがちょうどいいかな〜とも思いましてゲットしました。

ただ、塗装はかなり薄いですし全体的にしっかり作られています。
仕様としてはFender JapanのPB62/VSPと似たものになっています。
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サウンド的にはFender系のプレベよりローによった感じです。
いわゆる「プレベ弾いてます」みたいなブリブリ感は弱いです。
ピックアップからくるところが大きいと思われます。

もともと付いているのはSeymour Duncan SPB-2
ESPのサイトより
「SPB-1 Vintageと同じデザインを採用していますが、コイルターンを増やし出力をアップさせ、
低域のレスポンスを上げました。SPB-1よりミッドレンジが強調されたトーンはロックサウンドに最適です。」

ちなみにSPB-1は
「1957年にレオフェンダーはプレシジョンベースのピックアップをデュアルコイルデザインに変更しました。各弦を2つのポールピースでカバーするそのデザインは、ベース弦の大きな揺れを的確にキャッチする事ができます。SPB-1はオリジナルの持つウォームでウッディなトーンを忠実に再現しました。」

…だそうです。。。

まぁ文字で音を伝えようとしても「無理」ということで。

とりあえずプレベのブリブリ感がもっとほしいのでピックアップは変えよーと思います。

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9月7日(金)吉祥寺プラネットK
ザ・クレーター×Planet K presents 「flatspot」

open/start 18:30/19:00
door/adv 2,000/2,300

共演:ザ・クレーター/meril/ガーターヴェルト/AGRI CRAFT
司会:青江好祐

※メトロスターは1番目で19:00からの予定です。




懐かしの1


あきおのブログ

久しぶりに出てきました。
「MXR M-80 Bass D.I+」

このエフェクターはかれこれ12年ぐらい前に購入しました。
たぶん初めて買ったベース向けの
エフェクターです。

いわゆる「プリアンプ」です。

ライバル的な存在として「SANSAMP BASS DRIVER D.I.」があります。
当時からプロもよく使っているのが「SANSAMP BASS DRIVER D.I.」でした。

個人的には
SANSAMPがオーバードライブ
MXRがディストーション

っていう歪キャラクターなんですよ。

派手に歪んでくれるMXRのほうが気に入りました。

EQの効き方もMXRのほうが好みです。
SANSAMPはAmpeg系って感じですかね。
ドンシャリな作りに向いていると思います。

どうもAmpegの音が苦手なのでMXRに落ち着きました。

最近はめっきり使わなくなりましたが、
2、3年前までかなり活躍してました。

基本的な音づくりに使ったり、ブースターに使ったり
歪ませまくってバカみたいな音にしたり


今になって音出しても結構好きでした。
伊達に10年以上所有してないっす。

OCTOPRE LE


新しいマイクプリを入手しました。

おなじみ「FOCUSRITE」の「OCTOPRE LE」です。

なぜにコレ?って言いますとオーディオインターフェイスの買い替えにあたって

ドラム等の多チャンネル録音時にマイクプリが足りなくなるからです。

なかなか8チャンネルのマイクプリなんて無いので選択肢は限られますが。。。。

でもコレはなかなか優秀です。

TASCAM「US-1641」のマイクプリはちゃんと相手になってません(笑)

素直でスッキリした印象です。

FMR AUDIO「RNP8380」 と比べると若干硬いかなって感じですかね。

でも決してハイがキンキンとかなワケでは無くて、少し平坦に聞こえるというかそんな感じでしょうか。。

全チャンネルにローカットが付いてるのは好感が持てます。

意外とあると便利なんですよね。

しばらくは活躍すると思います。

あとは、まともなチャンネルストリップが一個ほしいなぁと思う今日この頃。。。。

SM57

本日はSM57について書きます。

楽器に使う超定番マイクです。

ダイナミックマイクなので近接収録はそれなりに力を発揮してくれます。


低音が結構バッサリいかれる感じなのでバスドラムにこれを使うとあとあとがっかりするかも。


ベースアンプに使うには場合によっては力を発揮します。
中域ブリブリのベース音には合わないですが、ドンシャリ気味のベースにはいい具合に調整されると思います。


自分の持ってるものが悪いのかもですけど2k〜4kあたりが少し汚ないです。
歪ませたり、コンプでパツパツ感を出したり、古臭い感じを出すには丁度いいかもしれないです。

ただタムなどに使用すると少し指向性が広いかなぁと感じます。
なのでギターアンプなんかがやっぱり使いやすいですかね。

全体的に良くできてるので定番なのもわかるんですけど正直ほかに良いマイクは多々あります。

ただマイキングの研究するのに1本持っておくと勉強できると思います。

結構安いしね。。


なんかこんなん書いてたら新しいダイナミックマイク欲しくなってきた。



CDが売れたら。。。。。。。。買おうカナ