昨日はナビスコカップの決勝戦でしたね。
サッカーです。
昨年は磐田と広島の点の取り合いでした。
延長にまでもつれたシーソーゲームで、
最高の試合だったと思います。
そして今年は
Jリーグ発足当初からの強豪 鹿島と
発足当初からお荷物と言われながらも
日本のクラブ初のアジア王者にもなった 浦和です。
浦和は今シーズンのリーグでは降格兼にいまして、
この決勝の10日前に監督が交代したばかりでした。
「浦和がナビスコカップ優勝しながらも降格したらスゲーな」
っとかよくないことも考えつつ観戦いたしました。(テレビだけど)
前半はほぼ互角の展開でした。
しかし若手中心の浦和は攻め方が単調でした。
足元へのショートパスで崩しに行っていましたが、
中盤でひっかかりまくってました。
対する鹿島のほうは効果的な長い縦パスやサイドチェンジを織り交ぜ、
たびたびチャンスを生んでいました。
そして後半
なんと5分で浦和の山田直輝がイエローカード2枚で退場。
そこからは攻め立てる鹿島と耐える浦和
なんども決定機を作り出した鹿島でしたがゴールは奪えず。
そして後半35分
なんと鹿島の青木もイエローカード2枚で退場。
ここにきて浦和にも勝ちの芽が出てきます。
しかしながらやはり耐えに耐えた浦和のほうが消耗していたようで
鹿島がやや優勢の展開が続きそのまま後半も終了。
昨年に続き延長戦に突入です。
延長前半終了間際に鹿島の大迫が決めて先制。
延長後半は得点生まれずそのまま試合は終了。
昨年とはまったく違う展開ながらアツイ最高の試合だっと思います。
すべてがかかっている1試合はすごいですね。
自分も足がつるほどサッカーしたくなりましたよ。
まぁ5分でつると思いますが…