部屋をかたづけていたら「サヨナライツカ」の本が出てきました。
中山美穂さんが12年ぶりの主演で今日から映画が公開されてるんですね。
原作者の辻仁成さんはロックバンド「ECHOES」のボーカルです。
当時はかなり先進的な音楽性もさることながら歌詞の個性が抜群でした。
そんな辻仁成さんは小説家としてもたくさんの作品を書かれています。
「冷静と情熱のあいだ」はかなりブレイクしましたね。
懐かしい
自分はエッセイの「そこに僕はいた」という作品を読みまして。
そっから結構辻作品は読みましたね。
Wikipediaに載ってる小説作品を見たら半分以上読んでました。
大ファンみたいじゃん。。。
読みやすい文章だと思うのであまり本を読まない人にもお勧めの作家さんだと思います。
手軽に素敵な話を読みたい方は是非「ミラクル」を読んでみてください。
ほかにも「旅人の木」「目下の恋人」もオススメです。
一番好きなのは「愛をください」です。
手紙のやりとりで進んでいく不思議な小説です。
ドラマ化されてましたが読んだらドラマ化ってどうなんの?って思うと思います。
たぶん小説のが心に響くと思います。
またなんか辻仁成作品読もうかなと思います。
あと知らぬ間にJUDY AND MARYのリズム隊と「ZAMZA」っていうバンドを結成してたみたいです。
そのうち聞いてみたいと思います。